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2014年10月29日 外側から眺める
後期の教室は新しくてキレイなのですが、
ガラス張りのため、これからの季節は冷え込みが厳しいですね。
今週の月曜には、展覧会チームのメンバーと展覧会の会場を下見してきました。
八丁堀駅から徒歩3分、便利な場所にあります。
スペースの使い方、ファシリティのチェックなどをして、
展覧会のイメージが湧いてきたようです。
開発と並行しての準備ですから大変ですが、
しっかり計画を立てて進めていきましょう。
さて、今日のPBLは、「テスト」についてと、「UI」についてのミニ講義。
仕様に合っている → Verify (正しく構築した)
要件を満足している → Validate (正しいものを構築した)
について考えました。
実際のシステム開発では、Verificationはエンジニアが行いますが、
Validationは、エンジニアだけでは確認できない(ことが多い)ので、
ユーザーを巻き込んで行います。
Verificationについては、様々なテスト技法がありますので、
ぜひ、文献にあたってみてくださいね。
※授業で紹介した本
「ソフトウェアテストの技法」, G.J. マイヤー, 1980
(原著 "The Art of Software Testing",Glenford J. Myers, 1979)
続いてUIについては、改めて利用者の観点で、
自分たちのシステムのインターフェイスを確認するワークをしました。
ユーザ目線で、必要なガイダンスが表示されているか、
状態情報が適切に表示されているか、
画面遷移に無理はないか、などを、客観的にチェックしました。
システムのデモ発表まであと3週間、がんばりましょう!