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2013年5月22日 As-Isをしっかり考える

先週からスコープとチーム計画の検討をしてきましたが、
今週は、スコープに含まれる対象ドメインに対して
As-Isモデルを洗い出していきます。

そして、洗いだしたAs-Isのシステムに対して、
どのような価値を付加していくのかを検討します。

みんな、早くプログラムを書きたくて仕方がないようですが、
ここが踏ん張りどころ。

作り手、開発者志向ではなく、
価値提供型の視点をしっかり学んでいきましょう。

実は、実業務の世界でも、しっかり出来ている人が
まだまだ少ない部分です。

そして、今週は、「外注管理プロセス」も学びます。

自分たちだけでシステムを開発するのであれば、
自分たちだけに通じる言葉を使って、
自分たちだけのやり方で開発すればいいかもしれません。

しかし、
外部の人に協力をお願いするのであれば、
伝わる「言語化」が必要です。
そして、委託に対する管理の考え方も重要です。
何を、どのように委託して、どのように検収するのか。

今回、４チームのうち、２チームが
画像周りを外部委託することにしました。

外部委託先は、デザイン会社さんです。
今後どうなっていくのか、これも見どころですね。

PBL2013