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2013年10月23日 8合目の取り組み方

成果物の発表会まで1ヶ月を切りました。

今日は11月20日の成果物発表会と、
12月17日、18日に六本木ミッドタウンで開催する展覧会の
内容確認をしました。

成果物発表会では、各チームは、
"そのアプリの宣伝部"としてプレゼンをするように、
という指示が伝えられました。

作り手の視点ではなく、
使い手の視点で自分たちの作ったアプリを眺めると、
どんなものになるでしょうか。

発表会が楽しみです。

展覧会では、そのアプリの紹介に加え、
どんな開発プロセスを辿ったかも発表します。
ぜひたくさんの方に見ていただきたいですね。

さて、そんなシステム開発も佳境。
8合目、といったところでしょうか。

実はシステム開発は、残りが2割、1割になってからが
いちばん苦しいといえるかもしれません。

あと1つのバグが取れない、
あと1つの課題が解決できない、
ここにきてパフォーマンスの問題が出た、
なぜかネットワークが繋がらなくなった、、、など、

時間が無いときに限って、難しい課題が残ります。

こういうときに大事なのは、
しっかり残課題を棚卸すること。

そして、対応がほんとうに必要なのか、
それとも実は対応しなくてもいいのじゃないか、
それを見極めることなのです。

そのためには、整理整頓が大事。

無駄な手戻り作業を作らないためにも、
課題の洗い出し漏れを防ぐためにも、
あえて、整理整頓の作業工数を捻出してくださいね！

PBL2013