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2013年6月26日 個人の能力を上げる
今日は朝から雨で教室の湿度も高いです。
でも、じめじめした気分に負けず、
しっかり開発をすすめていきましょう!
今日の講義は「個人の能力とソフトウエアの関係」から。
Personal Software Process(PSP)の紹介がありました。
ソフトウエアの品質は何に依存するでしょうか?
それは、一番弱いモジュールの品質に依存します。
モジュールの品質を上げていくのは、
それを担当する人が能力を上げる必要があります。
プロフェッショナルな仕事をするということは、
担当した責務を果たすということ。
チーム力の総和を上げるには、
ひとりひとりの成長が重要になってきます。
ひとりひとりが成長するための3つのキーワード
「専門家意識」
「集中」
「ゆとり」
を、忘れずにいたいものです。
具体的な作業として、先週発表した開発計画を、
個人の作業計画に落としこんでいきました。
自分のスキル、パフォーマンスに対し、
与えられた役割を果たすために必要な時間を
見積もっていきます。
もし時間が足りなければどうするか。
パフォーマンスを上げるのか、
使える時間を増やすのか、
誰かに手伝ってもらうのか。
チームごとにしっかり話し合い、
結果を発表しました。
これに基づいて開発をすすめるのですから、
しっかり話し合って納得できる計画を作りましょう。
そして、計画を意識した日々を過ごしてくださいね。