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2013年6月12日 コミュニケーションと文書化
今日は、コミュニケーションに関する講義から始まりました。
開発がスタートして、2ヶ月。
そろそろ「あれ?こんなはずじゃなかった」という
チームもあるのではないでしょうか。
授業では、Mary Poppendieckの言葉を参照しながら、
役割とコミットメント、期待について学びました。
期待と思い込みは違います。
しっかりと、期待を伝えるコミュニケーションを
していきましょう。
コミュニケーションで気をつけないといけないのは、
そこに「曖昧さ」があること。
人によって、
見ているものが違ったり、
記憶が違ったり、
解釈が違ったり、します。
ですから、できるだけ曖昧さを少なくするために、
様々な文書化が必要になってきます。
もちろん、何でもかんでも文書にすればいい、というのではなく
目的・意味を理解したうえで、
作成が必要な文書を決めてくださいね。
授業の後半では、計画の見直しをしました。
ゴールを再確認して、
何を作るのか、いつまでに作るのか、
自分たちにはどんなリソースがあるのか、
ひとつずつ確認します。
議論の中でも、たくさんの「曖昧さ」に気付きましたね!
中間発表まであと1ヶ月あまり。
だんだん暑くなってきましたが、
体調管理もしっかりして、がんばっていきましょう。