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2017年9月27日 実装フェーズ&セブ研修報告
さて、今日からPBL後半のスタートです。
7月末の中間報告で開発計画を立てましたが、
夏休みを挟んで、どんな進捗状況なのかを確認するところからスタート。
その前に。
8月21日から2週間、フィリピン・セブシティで実施した、
グローバルシステム開発研修の報告を行いました。
この研修は全学に参加者を募集したもので、
今年は情報理工系の修士 3名が参加しました。
1週目は英語コミュニケーションに関する集中特訓で、
1日10時間のレッスンを受けました。
マンツーマンレッスンやグループでのディスカッションで
かなり頭が英語モードになったようです。
続く2週目は開発研修。
デザイン思考とリーンスタートアップをアレンジした研修で、
現地エンジニアさんと一緒に、ICT技術を活用して社会問題の解決に取組みました。
今年のテーマは「セブの子どもの貧困対策」です。
日本語でもなかなか考えることのないテーマに苦労しながら取組みました。
大変だったようですが、いろいろな気づきや学びがあったようです。
▼セブでのリサーチの様子
▼セブ研修を振り返った報告
PBLメンバーも、興味深く発表を聞いていました。
さて、セブ研修の報告の次は、自分たちの進捗です。
元々夏休みは開発を進めるより後半に向けた準備が中心だったということで、
自分たちの開発環境を確認したり、ユーザ要件の再確認をしたりしつつ、
マイルストーンの確認と、それまでにやるべきことの棚卸しをしました。
UBNチームはさっそくクライアントとサーバに分かれて、開発に着手してますね。
さて、どんなサービスができるのか乞うご期待!
アプリのお披露目発表会は、11月15日(水) 東工大 西5号館 レクチャーシアターにて。
また、開発プロセスも含めた展覧会は、12月15日(金) 東工大 西9号館にて行います。
どちらも見学可能ですので、ぜひお越しください!