トップ > 2015年4月15日 PBLスタート
2015年4月15日 PBLスタート
いよいよ今日から「システム開発プロジェクト基礎」(通称:PBL)科目の始まりです。
今年は17名が受講しています。
(1名は健康診断のため今日はお休みで来週から合流です)
全体のコーディネートは、今年も田中先生。
そして、権藤先生と森本が担当していきます。
「プロジェクトとは何か?」の簡単な説明のあとは、
さっそく、チーム分けです。
今年は3チーム、5名~6名でのPBLになります。
チームの名前を決めるのも超ミニ「プロジェクト」です。
ここは時間(Delivery)通りに名前が決まりました。
ただ、満足度(Quality)はメンバーによってまちまちだったようですね。
東工大のPBLは体験して学んでいく場です。
ひとつひとつの「体験」と、そこからの「学び」を忘れないでくださいね。
自己紹介&他己紹介をしたら、
さっそく、このPBLを体感できるミニミニゲーム。
さっそく、真剣に取り組んでいきます。
プロジェクトは、いくつものプロセスで構成されています。
それぞれのプロセスには、input と outputがあります。
さらに、プロセスを実行するためのリソースと
プロセスを実現するための技術が必要です。
これらをどうバランスするのか、どう高めていくのか。
そして、どうプロセスを繋いでいくのか。
それを10ヶ月かけて学んでいきます。
どんどん失敗してください。
そして、失敗に早く気づけるようになってください。
失敗(思い通りにいかなかった経験)から学んで、もう一度チャレンジする。
この繰り返しです。
たくさん繰り返すほど、経験値がアップします。
その経験値がみなさんの財産になります。
ちなみに、今年の開発テーマは、
「東工大のイメージアップにつながるアプリ」 です。
誰をターゲット顧客と考えるのか、
イメージアップとは何なのか、
そこをじっくり考えてもらおうと思っています。
さぁ、今年はどんなアプリが出来るのか、楽しみです。
受講生のみなさん、宿題が出ているのでよろしくお願いします。