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2014年6月18日リスク洗い出しと再計画

6月も後半になりました。
今週のPBLではリスクの洗い出しと再計画を行いました。

まずは、リスクとはなんぞや？ということでミニ講義。

課題とリスクの違いや、リスク洗い出しの観点、
リスクヘッジとリスクテイクの違いなどを学びました。

ちなみに、リスク管理に興味のある方には、
「熊とワルツを」（トム・デマルコ / ティモシー・リスター日経PB社 2003）がオススメです。

講義のあとはそれぞれのチームでリスクの洗い出しを行います。
洗いだしたリスクの関連性、因果関係を整理し、
それぞれの大元になるリスクの発生確率と影響度を評価します。

そして、大きなリスクのものから、対策を考えます。

このとき、予防策と、発生時の対処の2つをしっかり考えること！

そして、リスクを踏まえて、プロジェクト計画の再計画です。
再計画をそれぞれ発表してもらいました。

今日は先輩も授業見学に来てくれていて、
なかなか鋭い質疑応答が行われました。

チームのリスクとしてコミュニケーションや、スケジュールに関するリスクを挙げたチームが
多かったようです。

具体的に対応策を検討しておかないと、
いざ顕在化したときに、大きな影響がでそうですね。
しっかり予防策を検討してくださいね！

まだ再計画はもやっとしているチームもありますが、
できるだけ先を見通す努力をして、開発をすすめていきましょう！

PBL2014

2014年6月18日 リスク洗い出しと再計画

2014年6月18日リスク洗い出しと再計画