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2014年10月8日 後期を見通す
さて、後期のPBLが始まりました。
教室が本館中庭に出来た新しい教室に変更になり、
気分も新たに後期スタートです。
(明るすぎてちょっとソワソワするのはナイショです)
まず今日は、前期の振り返りから。
それぞれのチームの夏休みの状況報告と、
今後の見通しを発表しました。
順調に進捗しているチーム、
なかなか集まれなくて、遅延がでているチーム、
工程が進んだので、役割を見なおしているチーム、
さまざまなチーム状況が発表されました。
メンバーが留学で旅だったり、インターンシップに行ったりで、
なかなかスケジュール管理は難しかったようですね。
開発が進んでいるチームは、クライアント・サーバそれぞれがほぼ出来上がり、
次はインターフェイスを作りこんでいく、というチームも。
ここからは、実装が中心になりますので、
生産性の見通しや、スケジュール管理、課題管理(とくにサーバ通信周りや、GUIなど)を、
どれぐらいしっかりやっていくか、が重要です。
発表では、スケジュールの見通し根拠のあるチームが少なく、
かなりチカラ任せな印象がありました。
「デスマーチになっちゃったね」と、あとで笑えるのならいいですが、
最初から、デスマーチ前提にしてしまうと、
ほんとうに"終わっちゃう"リスクもあります。
管理方法は、どんな方法でも構いませんので、
チームで、タスクと課題(けっきょくはタスクになる)と、リスク管理を、
ぜひしっかりやってくださいね!
特に、今年はプログラミング経験の少ないメンバーも多く参加しているため、
プログラミング負担が偏ってしまう傾向があります。
その場合、ボトルネックが発生したり、チーム状況を共有しづらくなったりするので、
いっそう注意が必要です。
油断しないで、チームでしっかりコミュニケーションを取ってください。
この日は、12月16日17日に開催する、
展覧会の準備チームも発足しました。
準備チームはクロスファンクショナルチームになります。
タスクが増える分、負荷のコントロールが重要になりますので、
こちらも、しっかり計画を立てていきましょう。
展覧会は、
12月16日、17日 内田洋行さんの、創成広場CANVASにて開催します。
一般公開イベントです!
詳細が決まり次第、こちらでもお知らせしていきますので、
ぜひぜひ、楽しみにしていてくださいね。